沖縄県豊見城市の環境にやさしい造園会社、有限会社那覇造園土木のホームページをご覧いただきありがとうございます。
那覇造園土木、今回はうるま市塩屋にてリュウキュウマツの剪定作業を行わせて頂きました。
(Before)
こちらの住宅正面入り口シンボルツリー、門かぶり松の剪定作業が今回のお仕事です。
(作業状況)
当社、那覇造園土木。夏の松の手入れは「芽つぶし」という方法で、新芽を鋏で根本から全て切って、後から出てくる2番目芽で枝を揃えていきます。※ 芽を途中で切ることはありません。
さらに古い葉を手でしごき取る「もみあげ」作業を行い古い葉を落として下枝にも陽が当たるようにしていきます。新しい葉も先端に一定の葉が残るようにしてしごきます。
この一連の作業はマツ特有な仕上げ方になります。※会社によっては作業方法が異なる場合がございます。
(After)
作業完了です。今回はリュウキュウマツ剪定1日掛りの作業となりました。他の樹木と違い、マツの木は繊細で手入れに作業時間がかかってしまいます。
剪定を怠っていると、枝が生い茂って、日光が下枝まで届かずに枯れてしまいます。マツの木はひとたび暴れると 修正が困難ですので定期的なメンテナンスをおススメ致します。
今回ご依頼を頂きましたH様、当社をご利用頂きまして誠にありがとうございました。